君は僕に似ている

ヲタク料理人の雑学

いらっしゃいませ!

ヲタ飯屋です!!

似たようなストーリー、似たような設定等、アニメでもゲームでも良くありますよね!

これは「流行っている」という事が理由の一つなんだと思います。

お金が稼げないと次のアニメ、ゲームは作れませんからね!

今回お話させて頂くのは日本とイタリアという国が共通点が多い似ている国というお話です。

日本は47都道府県、イタリアは20州と地域が別れています。

そう、イタリアの正式名称はイタリア共和国

20の小さな国が集まって出来ています。

ですので文化は多種多様。食文化はもちろん、気候も違います。

北は北海道、南は沖縄までという言葉がイタリアでも通用します。

北に行けば隣にフランス等のヨーロッパ諸国、南に行けばアフリカ大陸が見えるのです。

世界地図で見るとわかりやすく、縦長の国でさらに日本を横にスライドしていくとほぼ重なる位気候が似ています。

島国と大陸の差はありますが、僕が注目するのはやはり食文化です。

過去の日本はそれぞれが「藩」という国に別れ、特産品の内に郷土料理、地酒がそれぞれ地域によって発達していったという点。

イタリアでいうと「州」ですね!

海が近い州、山しかない州、島国の州等など…

ボロネーゼ、ジェノベーゼ、これは味付けを表す言葉でもあるんですが、州の特色、歴史の上に形成されていった郷土料理なのです。

ボロネーゼは「ボローニャ風」、ジェノベーゼは「ジェノバ風」といった感じです。

日本でも小さい地域の郷土料理の数々、「関西風」や「関東風」、京都府の「京風」等など。

お酒もワインと日本酒、焼酎なんてのも似ていて、ワインはその土地で取れたブドウ、そのの水、その土地の気候や土

日本酒も地酒という言葉通り、その土地のお米、水を使います

スーパーロボット大戦というゲームを思い浮かべるとわかりやすいのですが、あのゲームは様々なロボットアニメをアベンジャーズの様に正義の味方、敵役で分けて物語を進めていくというオールスター戦の様なゲームでして、ソシャゲ等で良くあるアニメコラボの様な形態の元祖でございます。

ガンダムSEED DESTINY(シード デスティニー)という作品に最強にマッチングするコラボというと、機動戦士Ζガンダム

まぁ…この2作品には度々意見がこう…

セルフオマージュ…といいますか…

そのまんま

と言っても過言ではない…でも僕は好きなんだ!

そして似ている!!

鹿児島市がイタリアのナポリと姉妹都市になったのを皮切りに、めっちゃ多いんです日本!

全部書けません!何かゴチャつくので!それくらい多い!

あとイタリア料理、日本料理の特色として素材を大切にした味をよりシンプルに引き出し、引き立てる技法が働いていてる感想として本当に似ています。

食材が海、山と豊富な地形も理由です。

食文化を除くとまだまだあるはず!

今ではネットで何でも買い物、発送が出来るので地域性も薄れて来ていますが、やはりそこは現地で食べる物は価値があるのです。

僕達も旅行や遠出した先では現地のご飯を食べたいですよね!

イタリア人も食べるのが大好きで、伝統を大切にしようと国全体で考えている様な国民性もあって自分達のブランドを確立し、高め合い、その文化を大切に守るからこその事です。

 

僕は料理人ですので「衣食住」の「食」しかわからりません。

ですが例えば「衣」でいうと「ドルチェ&ガッバーナ」等の世界有数のブランド服のこだわりも、「着物文化」に似たものがあります。

「住」でいうなら石川県の城下町金沢では当時のお侍さんが住んでいた「武家屋敷」「茶屋街」の近くでは、外観だけではなく雰囲気も守るという観点からそれらを邪魔するような形態のお店、料理で言うとニンニク禁止が義務付けられたりしているそうです。

ニンニクに罪は無いのですが…

その付近の鉄板料理屋さんではガーリックライスが食べられないお店もあります。

イタリアの建物も伝統を重んじていてアルベロベッロという頭の尖った屋根が特徴の家屋だったり、詩人のゲーテ「ナポリを見て死ね」なんていう言葉を残す程ナポリの情景に惚れ込んでいた位です。

この方、ドイツの人なのにですよ?

僕は飲食業という事もあり、長期の休みが無いのでまだ行けてないのですが絶対に行きたい場所の1つですね!

歴史上関係性の多い両国の共通点のお話でした!

ほんの一部なんですけどね!

きらびやか光る星と月、マリアージュされた無限に広がる夜空のように、日本とイタリアの料理文化を大切にしていくのが僕の運命だと思っています。

いずれ自分でお店をする時までにスキルを磨き上げ、両国の料理の基礎を自由の種としてしっかり育てて伝説に残るような芯のある料理人になります!

その暁にはナチュラルな感性を持って大和魂を後世に残していくのがイタリア共和国にも共通する正義なんだと思います。

不可能を可能にする為に日々精進しつつ、最後の力を振り絞ってこの言葉を考えました!

男の道はコーディネーター…いや、こうでねぇとアカン。

…辛くなってきた!この辺で失礼!

上記のきらびやかから始まる意味のありそうで薄い言葉の中にガンダムSEED DESTINYの言葉、単語、が混ざってます

いくつあるか探してみて下さい!(笑)

ご自宅でご飯を召し上がる時、お刺身にイタリアンドレッシングでカルパッチョになったりと味変感覚で楽しめるのが両国の近い証拠です。

今後はそういう簡単にできるレシピなんかもご紹介させて頂きますね!

 

ヲタ飯あれ!!

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