いらっしゃいませ!
ヲタ飯屋です!
和洋折衷、世界中で食べられる卵!
僕が子供の頃は「卵は1日1個」と言われていました。
経済の発展や科学の進歩によってこの情報が間違いであるというのは有名な話。
昔ネタだと思っていたボディビルダーや「映画ロッキー」の生卵をグラスに割ってイッキ飲みするという行為も、良質なタンパク質を体にブチ込む筋肉歓喜系ドリンクも多少やり過ぎな印象は持ちますがアリなんです。
そんな時空を超えて愛される卵。
コイツがいかに優秀かを今回お話させて頂きます!
ちなみに卵と玉子の違いはご存知ですか?
これは僕達が日頃食べているニワトリの卵、鶏卵では生の状態を卵、火の入った調理した物を玉子…それだけです!(笑)
で、色々な料理に使うし、美味しいし、何より安価でいつでも手に入る。
まさに最強の食材です。
栄養価のバランスに優れ、煮るなり焼くなり好きにしろ!くっコロ等の言葉が女騎士より似合います。何でもござれです。
では、玉子料理の真髄…僕の料理人としての玉子レシピや歴史の全てをお話します!
……というのは他のサイトや動画配信者さんにお任せして。
何かもう一品欲しい…けど面倒くさい…お金を掛けたくない!!
なんて場面は家でご飯食べてる時にありませんか?
まかないを作るプロでもあります。
卵数個をかき混ぜてオイルを引いて玉子巻、もしくはオムレツ…はい、一品。しかも間違いなく美味しい一品。
…便利だな!!
そして和食でしたら濃縮した麺つゆの素をお好みの濃さにした後、ほんの少し水溶き片栗粉を入れて餡掛けに。
水溶き片栗粉を入れる前に大根おろしを麺つゆに混ぜ込めば「みぞれ餡掛け」、中華風に少し酢で酸味を入れて砂糖で少し甘味を足せば「カニ玉」っぽくなります。
オムレツも一緒ですよね。
そう、オムレツが特にオススメなんです!
ここからは上記に書いた玉子料理の真髄がもしあるとしたら
・誰でも作れる
・何を入れても美味しい
この2つが様々な理由がある中で僕が思う最強だという点です。
大変言いにくいのですが、
「ゴミ箱阻止系料理」
の内の1つという僕が心の中で勝手に思っているあまりにも無礼なカテゴリーにオムレツがあります。
他にはかき揚げとか出汁とか色々あります。
この最低な異名の理由として何を入れても美味しい前提でお話しますが、野菜のクズ、皮、冷蔵庫にある何かヤバそうな食材…
これらを軽く炒めてオムレツに入れるだけで、ゴミ箱へ行くハズだった食材を全く無駄にしないで美味しい料理に変身するのです!
和食で言うと茶碗蒸しもその一つ。
これまた「濃縮した白だし」を自身が美味しいと思う「お吸い物」位まで水で伸ばした出汁を卵1個に対して180cc(一合)を混ぜ込んで茶漉しで漉せば茶碗蒸し出汁の完成!
この中に細切れにした食材を上記の伸ばした出汁で少し煮込んだ材料を入れて蒸し上げると何でも入る食べる系茶碗蒸しの完成です。
このようにひと工夫の強い味方、食卓に広がりをもたらすトリガーになる食材、卵の僕なりの強みのご紹介でした!
過去の異物とも言えるヤバそうな食材をアレンジ、アイデアで救い、未来を変えましょう!
ロボットのように決まり事しか出来ない昨今の料理人に伝えたい事。
悪くなった食材は思考停止状態でゴミ箱へ…イラないなら食べちまおう!!
捨ててしまえば土に帰るだけですが、その食材は農家さんの苦労、食材を買う為に頑張った自分達の苦労の上に成り立っている事を忘れないで欲しいですね。
それはお家でも同じですので、食費もうまく収マールと良いですね!
…ルッカが思い付かねぇな!!!
という事で今回お話させて頂いたのは、卵の様にアレンジが効く食材を上手く使う事こそがプロのトリガーなんだと言うお話でした!
いやぁ、ルッカでの作文がここまで思い浮かばないとは…
さてこれ書き終わったら録画しておいたアニメ観ながら寝っ転がるっかな…
ヲタ飯あれ!!
合わせてこちらもご覧下さい!
楽しいお食事を!!
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